中学生に思春期のお話をしてきました！

 

ママが自分らしく子育てできる

“育児＆育自サポーター”

助産師の冨名腰きよこです。

 

 

今日は、生まれて20日目の赤ちゃんとママのところへ

訪問に行って来ました。

生まれたての新生児（生後28日未満）は、ふにゃふにゃで、

なんとも言えない可愛さがありますね♡

 

 

 

今日は、中学生へ思春期講演をした時のことを

お話ししますね。

 

 

先日、ある中学の2学年の生徒たちに

お話する機会をいただきました。

 

例年、学校では体育館などでお話するのですが、

今回は、コロナ禍ということで、

オンラインでの開催となりました。

 

 

思春期講演では、

心の変化・体の変化・性と生のお話をします。

 

異性に興味を持つことは自然なことだし、

素晴らしいことですよね。

 

でも、とてもデリケートな内容なので、

うまく受け取ってもらえるように、

生徒さんたちの顔を見ながら話したいところなんです。

 

ですが、今回はオンライン開催。

一人ひとりの人生にとってとても大切な話なので、

オンラインでも伝わるよう、

心を込めてお話させていただきました。

 

 

画面の向こう側で見えませんでしたが、

生徒さんからうれしい感想をもらったので、

ちょっとシェアさせてくださいね。

 

 

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☆人間が生まれることはすごいとあらためて思いました。

自分やみんなの心を大切にしていきたいです。

 

☆「性」という言葉を聞いて、「恥ずかしい」とか「変態」

とか思っていたけれど、大切なことなので、

恥ずかしくないんだなと思いました。

 

☆性について正しい情報を知れてよかった。

人とのかかわりと自分のことをもっと大事にしていきたい。

 

 

他にも

 

☆自分の体を守り、しっかりと責任をもつということを

学びました。自分らしくするということがわかりました。

 

☆前は、自分はダメだと考えていましたが、

そんなに自分を責めなくてもいいんだと思えました。

自信はまだないけれど、これから自信をつけていこうと

思いました。

 

☆これから大人の判断をしないといけない場面が出てくる

と思うけど、自分の意思を大切にちゃんと

判断できるようにしたい。

 

☆はじめて知ったことがいっぱいでした。

将来どうしていけばいいかわかった。

 

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自己肯定感が低くなりやすい中学生の時期。

「自分のことをもっと大事にしていきたい」

と思ってくれて、本当にうれしい。

 

 

大人になるって、

ひとつひとついろんなことを体験しながら、

失敗もしながら、

傷つくこともありながら、

そんな中で自分を認めていけた時、

自分を信じて進んで行くことが出来るように

なっていくことだと思います。

 

 

 

実は、私も最近ようやく本物の大人に近づいてきたのかも

と思っています。

 

 

自分を認めるって、

自分を信じるって、

本当に難しいから。。

 

 

中学生がこんなふうに感じてくれたのは、

実は、私が私を大事にできるようになってきたから、

それを伝えられるようになってきたんだろうな

と思いました。

 

 

オンラインという形にはなったけれど、

今年伝えることが出来て良かった～^^

去年は、

コロナの影響で中止になった学校が多かったので。。

大事な思春期のこの年齢だからこそ聞いてほしい、

大切なことを聞けないことになるのは

ホントに残念だから。。

 

 

これから、私ももっと自分を信じて進んでいきたいなぁ。

そして、

中学生の子ども達も自分を信じて進んでいって欲しい。

これから大人になる子ども達みんなが、

自分のことが大事と思えて、

自分のことを大切にできますように。。

 

がんばれ！中学生！

ずっと応援しています。

 

〈おしらせ〉

生まれてきたばかりの赤ちゃんへ

上手に対応できるようになる

『新生児のトリセツ講座（こころ編・実技編）』

を準備しています。

改めて案内しますね。